ステップ1 「モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ」を開き、写真撮影またはモザイクを入れたい画像をアップロードします。
写真の一部にモザイク・ぼかしを加工する方法
綺麗な写真が撮れたらSNSにアップロードしたいですよね。しかし、そこで気になるのは撮った写真の中に個人情報が漏洩するリスクが無いかではありませんか。画像の一部にモザイクやぼかしを入れられると、個人情報の漏洩を防ぐことに役立ちます。この記事では、画像にぼかしを加工する手順を画像付きで解説していきます。
方法①:モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ
iPhoneとiPadに対応している「モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ」は、写真内の顔などぼかしたい部分を指でなぞるだけで簡単に加工できるアプリです。
アプリ内課金はありますが、無料で利用できます。少し煩わしい点は、広告表示があるところでしょう。変化のあるモザイク加工を楽しみたい方に最適のアプリです。
【加工例】
ステップ2 画面右にあるメニューからモザイクの種類、太さ、強さを選択します。お好みのモザイクを入れられるところが、このアプリの魅力ですね。今回は、画像左上にある3つの植木鉢にモザイクを入れていきます。
ステップ3 消したい範囲を決めます。
ステップ4ダウンロードボタン「↓」をタップして加工した画像を保存します。このままTwitterやInstagramなどのSNSにアップロードすることも可能です。
このアプリは、モザイクに特化した豊富な機能が付いており、ビビットカラーのモザイク、モザイクのフィルター、強弱の変更、サイズ変更などが可能です。指でなぞるだけでモザイク加工ができるため、自由自在にフリーハンドで描く通りにモザイクの範囲を決められます。加工した画像をアプリから直接SNSにアップロードできる点は便利でしょう。
方法②:HitPaw Watermark Remover
HitPaw Watermark Removerはウォーターマークを消すことができるソフトですが、その機能を利用して画像にぼかしを付けられます。ソフトと聞くと安全性を不安視する方もいるかもしれませんが、hitpaw watermark removerは256-bit SSL証明書保証でウイルスの心配が無く、広告も表示されません。専門ソフトの中でもシンプルで使いやすいデザインが特徴のソフトでしょう。
選べる3つの削除モードがあり、画像に合わせた削除モードを使用して最適なぼかしを選択することが可能です。他に、ズーム機能が付いているので細かい作業が可能、さらに画像以外に動画にも対応しています。公式ホームページに使い方ガイドと動画で観るチュートリアルがあるため、初めての使用でも戸惑うことはありません。
【加工例】
ステップ1「画像の透かしを削除」を選び「ファイルを選ぶ」またはドラッグ&ドロップでモザイク加工する画像をアップロードします。
ステップ2 「選択範囲」を選択するからツールを選び、モザイクをかける範囲を決めます。次に、3つある削除モードから最適なモードを選びます。
今回は、画像内左側にある植木鉢3つにモザイクをかけて消していきます。四角ツールを使ってモザイクをかける範囲を選択し、削除モードは「滑らかに塗りつぶす」を使用します
ステップ3 今すぐ削除」を押すとモザイクがかかりました。植木鉢3つに綺麗にモザイクがかかり、植木鉢があったとは分かりませんね。
ステップ4「エクスポート」を押すとデスクトップに加工した画像が保存されます。
【まとめ】
写真の一部を加工してモザイクやぼかしを入れることで、個人情報を特定されるリスクを防げます。hitpaw watermark removerならパソコンさえあれば、いつでもすぐにSNSにアップロードしたい画像にモザイクがかけられます。専用ソフトのため、画像の一部に完全なモザイクをかけられるのでモザイク下のオブジェクトを特定されることはありません。
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