【厳選】AIによる二次画像自動生成ベストアプリ・サイト
二次画像とは、すでに存在する画像を学習したAIが全く新しい画像を生成することです。
面白いのはAIに指示(プロンプト)をすると空想の画像も作ることができ、絵が描けない人も素晴らしいイラストを作れることです。例えば「ロードバイクに乗る笑顔のゴリラ」などの指示を行うと忠実に再現した画像を生成するので驚きますよ。
二次画像を使って個人的に楽しむことや、SNS、ブログを充実させることも可能になりますね。
また、アニメ風やレトロ調、ポップアートのような雰囲気に変えることができるため自分の写真を可愛くしたり、面白おかしくしてアイコンに使う楽しみ方もあります。
特に二次元の二次画像を作るのが今とても流行っているんですよ。
あなたならどんな使い方をしますか?
1.無料で二次元のAI画像やイラストを生成できるアプリ・サイト6選
楽しそうだからすぐに作ってみたい!という方もいらっしゃるでしょう。
なんと無料でAI画像や二次元イラストを生成できるアプリやサイトがいくつもあります。
HitPaw FotorPeaを筆頭に6つのサイト・アプリを紹介します。
それでは順番に見ていきましょう。
①【PCアプリ】HitPaw FotorPea
HitPaw FotorPeaは、課金情報などを入力せず、無料でダウンロードし利用できます。AIに指示(プロンプト)をして自動でイラストや画像を生成してくれます。プロンプトは英語がもちろん、日本語も対応しています。生成する画像の解像度、サイズなどを調整することも可能、とても便利です。Anime(アニメ)スタイルが生成した画像がとてもきれいで二次元のAI画像を作るのにイチオシのアプリですね。
それ以外に、HitPaw FotorPeaはAI高画質化、AI背景削除・変換、AIオブジェクト削除、AIポートレート写真作成などの機能が搭載されていて、オールインワンの画像編集ソフトです。
②【スマホアプリ】niji・journey(にじジャーニー)
niji・journey(にじジャーニー)を利用するにはコミュニケーションサービスDiscordのアカウントが必要です。
生成AIの特徴は二次元イラストに特化していて日本語が対応可能なので気軽に楽しめます。生成する二次元画像の品質も高いですね。しかし、初心者にとっては使い方はやや複雑です。二次元画像を生成する際、コマンド『/imagine』+プロンプトの形で指示を出す必要があります。
にじジャーニーでは現在無料トライアル停止中ですが、期間限定で使える場合もあります。
無料プランでは生成出来る画像の枚数に制限があり、最大で25枚までです。
有料プランでは商用利用は可能なのですが、無料版では商用利用不可能。
ベーシックプランは月額10ドル。
有料ベーシックプランに加入すると画像生成は200回作れ、同時に最大3つのジョブを利用できます。
③【スマホアプリ】AIピカソ
AIピカソは日本で開発された画像生成アプリでアカウント登録も必要ありません。
広告を見ることで無制限にAI画像を生成できるのでAI画像初心者にもおすすめできます。
また「いらすとや」とコラボをしているため人気のアプリとなっていますね。
無料プランの場合、生成する二次元画像の解像度が低いので、高画質な二次元画像を生成したい場合、プレミアムプランへのアップグレードをおすすめします。
④【スマホアプリ】AIイラストくん
AIイラストくんはLINEアプリから誰でもカンタンにAI二次元イラストが生成できます。
1日3回まで無料で利用でき、日本語対応なので翻訳などを行うことなくスムーズに楽しめるのがいいですね。
▼料金プラン
・無料プラン:1日3回、0円
・ライトプラン:1日30枚、月額1,980円
・プロプラン:無制限、月額6,980円
⑤【オンラインサイト】Canva(キャンバ)
Canvaは多くのユーザーが作成した、洗練されたデザインから利用できます。
「素材」→「AI画像生成機能」にアクセスして、スタイルを「アニメ」を選択して、プロンプトを入力すると、4枚の二次元画像が同時に生成されます。生成される二次元画像を右のキャンパスにドラッグして、自由に編集を行うことも可能です。
直感的に操作がしやすくスライド・ドラッグ&ドロップで本格的な画像を自在に操れます。
個人利用の場合、無料プランでも十分です。
⑥【オンラインサイト】Copilot
Microsoft社が提供するCopilot(以前はBing Image Creator)はチャットAIで注目を集めているBingの関連サービス。実際に「笑顔,可愛い女の子,二次元画像」の指示を出して画像を生成してみました。思った感じと違うイラストが生成されましたが、もっと詳しく指示を出すと、AIも判断しやすくなるでしょう。
基本無料でMicrosoft利用者は気になっている方も多いでしょう。無料で二次元のAIイラストを生成してみたいなら、Copilotは良い選択です。ご注意いただくには、Copilotは無料だが商用利用できません。
2.高品質なAI二次画像を生成する方法
それではイチオシのHitPaw FotorPeaを使って高画質なAI二次画像を生成する方法を順番に説明します。
手順1.HitPaw FotorPeaをダウンロード&インストールしてアプリを開く
手順2.左側の上から2番目「AI自動生成」をクリックし、紫のボタン「AI画像生成」をクリックします。
手順3.スタイルを選択してプロンプト(指示命令)を入力します。二次元画像を生成するので、今回は「Anime」を選択します。プロンプトは「笑顔,可愛い女の子」と入力してみました。
手順4.最後に画面右下の「生成」ボタンをクリックします。少し待っていると自動生成された画像が現れました。
プロンプトの通りに、完成度の高い二次元画像が生成されました。AIが本当にすごいですね!
動画をクリックして、HitPaw FotorPeaの強力なAI画像生成機能を直感的に体験しましょう!
3.まとめ|二次画像のAI自動生成を無料で楽しむならHitPaw FotorPea
いくつかのサイト・アプリを紹介して参りましたが、実際に触ってみて使いやすく高機能なサイトはHitPaw FotorPeaでした。なぜなら絵心の全くない筆者が初めて生成してもカンタンに画像が作れてしまったからです。
二次画像は想像の世界をイラストなどに変換してくれるので、SNSやブログのアイコン、フリー画像のサイトでは見つからない画像も手に入ります。一つ注意点は、すでに存在する画像からAIが自動生成しているため著作権のある画像をパロディー化したものなどは法にふれる可能性もあるので気をつけましょう。
HitPaw FotorPeaを使って何ができるか考えるだけでも楽しくなってきますね。
ぜひ無料体験から始めてみましょう!
4.二次画像自動生成に関するよくある質問
Q1. 二次画像自動生成とは何ですか?
A1. 二次画像自動生成は、コンピュータープログラムを使用して画像を生成する技術です。通常、深層学習や生成モデルを利用して、与えられた条件やデータから新しい画像を生成します。
Q2. AI二次元画像生成にはどのような応用がありますか?
A2. AI二次元画像生成は、さまざまな応用があります。例えば、仮想キャラクターやゲームのキャラクターデザイン、アート作品の生成、架空の風景や建物の生成、映画やゲームの特殊効果の生成などが挙げられます。また、デザインやマーケティングの分野での利用も進んでいます。
Q3. AIによる生成する二次元イラストは著作権や倫理的な問題はありますか?
A3. AIで生成する二次元イラストは、著作権や倫理的な問題が関連する場合があります。特に、既存の著作物を元に生成された画像が、著作権を侵害する可能性があるため注意が必要です。また、不適切な画像や差別的なコンテンツの生成など、倫理的な問題も考慮される必要があります。
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松井祐介
編集長
フリーランスとして5年以上働いています。新しいことや最新の知識を見つけたときは、いつも感動します。人生は無限だと思いますが、私はその無限を知りません。
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