【無料】AIイラスト自動生成サイトおすすめ10選
ChatGPTなど、ビジネスシーンでの活用がされ始めており、ニュースでも話題となっているAI。
特にイラストの自動生成AIは、AI生成のイラストをアイコンにしたSNSアカウントが、まるで実在する人物かのようにインフルエンサーとして活躍していることもあり、注目を集めています。
AIイラストを生成してみたいものの、アプリやサイトが沢山あり、どれを使えばよいか分からない、という方も多いでしょう。今回は、AIイラスト自動生成サイトのおすすめ10選をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1.【PCソフト版】最高のAIイラスト自動生成サイト-HitPaw FotorPea
HitPaw FotorPeaは、無料でダウンロードできる、画像高画質化、背景・オブジェクト削除、 AIイラスト自動生成のためのソフトです。AIイラスト生成サイトを利用したことのない方でも、簡単にテキストや画像からAIイラストを自動生成可能となっています。
また、イラストを生成するだけでなく、色補正、ノイズ除去など、画像を鮮やかにするための+αの選択肢も提供してくれるため、より一層洗練されたイラストにできます。 「アプリケーションの安定性と高速性が素晴らしく、大容量の写真やプロジェクトにも迅速に対応できます。」など、操作性も優れており、ユーザーレビューでも高評価ばかりです。
【実際にHitPaw FotorPeaでAIイラストを生成してみましょう!】
テキストを入力するだけで、思い通りにイラストが生成できる簡単な仕組みです。今回は「笑っている可愛い少女」っての指示を出しました。しばらく待つとイラスト2枚が生成されます。どちらも高品質ですね。
2.【ブラウザ版】無料で利用可能なAIイラスト自動生成サイトTOP9
1位:aiイラストサイト
Bing Image Creatorは、Microsoft社が提供するAIイラスト自動生成サイトです。日本語にも対応しており、精度がとても高く、リアルなイラストを生成できると好評です。Microsoftアカウントがあれば無料で、制限なく利用が可能です。
メリットとデメリット
- 日本語でプロンプト(指示)を出しても質の高いイラストを生成できる
- サンプル画像からイラスト生成のヒントを得られる
- 1日あたりの生成回数の上限に達すると、生成スピードが落ちる
- ネガティブプロンプト(除外したい要素)の入力ができない
2位:Canva
Canvaは、無料(一部有料サービス)で使える日本語対応のイラスト自動生成サイトです。無料の範囲でも十分利用できますが、生成後のサイズ変更や一部のフォーマットは有料(個人向けは1,500円/月)となっています。 生成できる枚数は無制限で、幅広いスタイルに対応しており、キーワードを入力するだけでイラストを生成できることが魅力です。
メリットとデメリット
- 0からのイラスト生成だけでなく、テンプレートやサンプルも豊富
- 細かくサイズ指定をして、バナーなどもデザイン可能
- 一部有料サービスとなっている
- イラストの生成に時間がかかる
3位:Adobe Firefly
Adobe Fireflyは、AdobeによるAIイラスト自動生成サイトです。日本語に加えて、100以上の言語にも対応しています。 月25クレジットまでは、無料で利用可能です。月100クレジットの獲得、Adobe Fontsの利用、生成されたイラストの透かしの除外を望まれる方は、680円/月のプレミアムプランとなります。
メリットとデメリット
- 画像のコンテンツ追加・削除などPhotoshopの機能が使える
- Illustratorのベクターグラフィック生成機能を備えている
- 月25クレジットまでしか無料で生成できない
- プロンプトを英語から日本語にすると精度が低下する
4位:Stable Diffusion
Stable Diffusionは、ログイン不要で利用できるAIイラストメーカーサイトです。日本語に対応していないため、英語で入力する必要があります。 無料で、かつ無制限で利用することができる点では、気軽に使い始められるサービスの1つです。
メリットとデメリット
- 生成したイラストは所有権が発生しない
- ネガティブプロンプト(除外したい要素)の入力ができる
- イメージ通りのイラストを生成するには細かいプロンプト(指示)が必要
- アップロードした画像からのイラスト生成ができない
5位:MyEdit
MyEditは、複数のAIイラスト編集ツールを採用しているAIイラスト作成サイトです。ダウンロード不要で、1日1枚の生成までは無料です。有料(プレミアム)版の価格は、写真編集のみの場合は1,460円/月です。 イラスト生成の質が高く、プロのイラストレーターが描くようなイラストを生成してくれます。日本語でキーワードを入力し、AIイラストを自動生成することも可能です。
メリットとデメリット
- 高画質化や不要なパーツの削除、ノイズ除去など編集機能もある
- プレミアム版では着せ替えや音声編集もでき、キャラクターとして活用がしやすい
- 無料会員は1日1枚しか生成できない
- AI着せ替えや機能はプレミアム版とは別で課金が必要(10回 600円~)
6位:Fotor
Fotorは、13種類のスタイルから好きなものを選んでイラストを生成できるサービスです。 日本語にも対応しています。無料版でも十分クオリティの高いイラストを生成できます。有料版Fotor Pro(367円/月)では、ノイズ低減や美肌などの機能が使用できるようになります。
メリットとデメリット
- Japanese Animeなど、テイストにより雰囲気を変えたイラストが作成可能
- デザインのテンプレートが多い(無料版でも50,000種類)
- 無料版は広告が表示されてしまう
- 高画質化など、高度な機能を使うには有料版に加入する必要がある
7位:PicWish
PicWishは、「二次元」など様々なスタイルから、好みに合わせて生成できるAIイラスト制作サイトです。日本語にも対応しています。画像の編集は無料の機能が多いですが、イラスト生成は有料です。 機能毎にクレジットが必要で、サブスクリプション型だと、ミニマムプランが50クレジット/月が959円です。
メリットとデメリット
- SNSのアバターを作りやすい
- 壁紙サイズ(16:9)も生成可能
- AIイラスト生成は有料となる
- 使用する機能によってはクレジットが必要
8位:DALL・E2
DALL・E2は、ChatGPTで有名なOpen AI社が提供するAIイラスト生成ツールです。日本語で入力することもできますが、精度が高くないため英語での入力が必要です。 料金は完全に有料となっており、1回生成するためには1クレジット(115クレジットで15ドル〜)が必要です。
メリットとデメリット
- クリエイティブ性が高い
- 生成イラストは複数のパターン案を提示してくれる
- 画像の右下にDALL・E2の透かしが入る
- 検索に著名人の名前を使用できない
9位:Midjourney
Midjourneyは、Discordを使用したAIイラスト制作サイトです。 誰でも簡単に、わずか1分でプロのようなイラストを生成できると話題になっています。日本語での入力も可能ですが、精度が高くないため英語での入力が必要です。 料金は有料版のみで、200枚までイラスト生成可能なミニマムプランは10ドル/月がかかります。
メリットとデメリット
- 商用利用もできる
- 生成に要する時間が短い(1つあたり1分程度)
- イラスト生成が有料
- 理想的なイラストを生成するにはプロンプトの調整が必要
3.まとめ
今回は、おすすめのAIイラスト生成サービスを、PCアプリ版、ブラウザ版合わせて10選ご紹介しました。サービスによって、得意なイラストのテイストや編集機能をはじめとして、日本語利用可否や、料金体系も異なることから、実現したいイラストのイメージや予算に合わせてサービスを選びましょう。ご紹介した中でも特におすすめなのは、最初にご紹介したHitPaw FotorPeaです。無料で利用でき、日本語に対応していることに加えて、イラスト生成のクオリティが高く、画像編集機能も豊富なことから、初心者の方は、まずはHitPaw FotorPeaを使ってみてはいかがでしょうか。
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松井祐介
編集長
フリーランスとして5年以上働いています。新しいことや最新の知識を見つけたときは、いつも感動します。人生は無限だと思いますが、私はその無限を知りません。
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